2017年8月29日火曜日

水浴び

水浴びについて。パンツは諸説ありますがここでは下着を指します。

今回は井戸水(もしくは貯め置き雨水)とたらいを使った水浴びについて書きます。川が近くにある人はそこで体を洗えるからいいですね。


たらいにできるだけ多目の水を汲みます。あ、でも運べるくらいにしておきましょう。たらいを物陰に移動させます。人前でショーのように水を浴びたい人は道の真ん中などに持っていくといいと思います。


僕はいつもバナナの木が密集してる家の前庭で水浴びします。低めのバナナの木はちょうどいい高さで脱いだ服を引っかけられるのです。


乾いたたらいに、大きめの布(バスタオル可)、吸水性のよい布、替えの下着、靴下、水を汲む柄杓、石鹸を詰めます。

裸足にサンダルなどを穿き、乾いたたらいを持ち、先程のたらいの場所にいきます。


体を洗うのによい場所は、水捌けがよい、もしくは地面に傾斜がついている場所です。傾斜がなければ穴を掘ってもいいと思います。


服を脱ぎます。上半身から脱ぎ、順番にバナナの木に挟み込むとよいです。ズボンが一番上に来るようにします。諸説ありますがズボンとは下着の上にはく筒状の衣服のことを指します。


パンツは履いたまま水浴びします。一つのポイントですね。少し体を湿らせないと石鹸がアレしないので、柄杓で適当に湿らせます。



石鹸を身体中に塗りたくります。その後、柄杓の水で流します。右肩など石鹸が残りやすいので、注意して落とします。


一番のコツは、パンツ周辺の洗い方なのですが、よくよく考えたら書けないので、各自試してください。


上半身を吸水性のよい布でさっと拭き、腰に大きな布を巻きます。


速やかにパンツを脱ぎ、足など下半身を吸水性のよい布で拭き、新しいパンツをはきます。ここで一段落です。疲れましたね。


人間は服を着ないと比較的寒さに弱いので、上半身にも服を着させます。ズボンもはきます。この際、ズボンの中の携帯などを落とさないよう気をつけてください。僕は今朝落としました。



ズボンをはいたら、大きな布は不要なので首にでもかけましょう。


そろそろ吸水性の落ちかけてる布をつかい足を拭きます。片足拭き、足をあげたまま靴下を履きます。洗い場から部屋に行くまでの道が砂っぽいので、せっかく洗った足を汚さないよう、ここで靴下を履きます。まあでも好みなんでどっちでもよいです。


荷物を乾いたたらいに回収し、部屋に戻ります。


身体を洗うことができました。毛穴が開いてこの世とは思えないくらい爽快な気分です。


私は彼岸にいるのでしょうか。


それではごきげんよう。

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