あえてキモいタイトルをつけてみた。自己啓発本みたいだけど、真剣に自己啓発が必要な状態の私である。
これから研究室に戻って、モリモリと論文を書く予定である。
赤裸々に書いてしまえば、まだ論文は1000文字を切ったところだ。「初めに」しか書いてない 締め切りは一か月以上過ぎていて、渡航しようと思っていた5月になってしまったのにチケットや渡航準備が全くできていない。
どうしてなんでこんなことをしているのか自分でもわからない。
わからないといって言い訳をしているだけのような気がする。
自分の手から生まれおちる、つまらなくて、意味もなくて、意義もない文字の塊を批判されることを恐れて何も書けないままなだけなのである。
本当につまらない自意識だ
きっとそうなんだろう。
そんなことをいくら思っても仕方ないので、泣きながら、つまらないものを一つ書こうと思う。
一か月いや二か月?もじもじしてようやくそんな風に思えた。本当にコストパフォーマンスが悪い。というか、自分をコントロールできていないのだと思う。自分をどうやってコントロールしていたっけ?今までできたことがあるんだろうかと真剣に考えてみる。
大体人もしくは金に頼って、モチベーションを上げてきたと思う。
高校受験の時は、受験直前(確か夏休みあと?)にさすがにこれはやばいと思い、親に頼んで塾に入れてもらった。 何とか滑り込みで合格。
高校時代は算数ができなかったのに、滑り込みで合格してしまったがゆえに数学でとてつもなく落ちこぼれに。理系クラスだったのに。だから算数ドリルとか買ってみたけど、自分だと続かないので、齢17歳にして公文式デビュー
まあ、結局理系はあきらめて、高校三年生で文転。
アメリカの大学に行く夢を追いかけTOEFLを受けるが惨敗。こりゃだめだとなり、国内の大学を受けることに。第一志望だった大学の英語の科目が TOEFLそっくりだったので、高校時代に通ってたインターナショナルスクールの夜間部の先生に頼んで対策をしてもらう。(絶対その先生はつまらなかったと思うけど笑)
またまた滑り込みで大学へ。
大学院に入るときも一緒で、試験対策はじめたのは2ヶ月前。学部の指導教官に「時間無いから、ヌアー族精読したらいいよ」と的確なアドバイスをうけ、ひたすらそれをする。そしたらまたまた滑り込みで大学院へ
こうして振り返ると見事な滑り込み人生である。
そして教育にしこたまお金をかけてる。ありがとう両親。
たぶんこれからは自分で自分をコントロールしなきゃいけないんだろう。