今日久しぶりに学部の基礎的な授業に参加した。
そこでは人類学の教授がふと、人類学と地域研究の違いについて話していて、忘れてはいけないことだと思ったので、ここに記しておきたい。
人類学とはミクロな事象、固有の現象、「彼ら」のやっていることを通して人間の本質に迫ることである。
また、他の社会科学と大きく異なる点は、被調査者である「彼ら」の目線から世界を見たら何がみえるのかという点に重きをおいているということである。
この二つのことは本当に基本的で、何度も言われることだけど、大事なことなので、心に刻んでおきたいと思った。
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