2017年12月3日日曜日

遣る瀬無し

遣る瀬無いの意味は、デジタル大辞林によると以下のようである。

  1.  思いを晴らすすべがない。せつない。
     施すすべがない。どうしようもない。
     気持ちに余裕がない。

     今の僕の気持ちは全部です。
    ここだけの話、修士論文まだ、0文字なんです。


    まわりが二章分書いた、三章書いた、書ききったなど言っているなかこれである。
    ほんと昔から変わってない。


    遣る瀬無いに戻りますが、遣る瀬がないとはどういう意味だろうか?
    遣るは「行かせる」とか「行く」という意味ですよね。古語的にも現代的にも。乗り物を行かせるという意味もありますよね。
    瀬とは辞書を開くと、川などで徒歩で渡れるところ、渡るための狭い所、転じて時や
    場所の意味とあります。

    なるほど、舟などに乗っていてそれを着ける場所がなく、どうしようもない感じなのでしょうか

    まさに、そんな感じです。どんどん月日は流れて行くのにどこに着岸(着眼)すればいいのかわからない・・・



0 件のコメント:

コメントを投稿